ほだ木の作り方
2013.03.15
カテゴリ:ライフスタイル・暮らし
ほだ木の作り方
明後日の3月17日(日)は近江薪炭塾です。
先月は悪天候で中止になりましたが、明後日の天気予報は晴/曇なので大丈夫のようです。
今回のプログラムは、薪割りと炭材づくり、椎茸のほだ木づくりですが、参加者の希望によりチェーンソーを使った玉切りを追加する予定です。
ここで簡単に私流の「ほだ木」の作り方について紹介しますので参考になさってください。
年末に伐ったコナラ、クヌギなどの「どんぐり」がなる木が最適です。
私の場合は直径15cm程度で、長さ90cmに揃えたものを20本用意します。
この本数であれば一般家庭で使用する椎茸が収穫できます。寿命は3年~5年です。
玉切りした原木に電気ドリルで千鳥状に穴を開け、椎茸菌の蔓延した円柱状の種駒(たねごま)を金槌で打込みます。
開ける穴の数は、原木直径の1.5倍程度の数とします。私の場合は、直径約15cmなので1本当たり24個の穴を開けて種駒を打ちます。
種駒は農協やホームセンターで購入します。写真はコメリで撮影したものですが、農協の商品も見てこようと思っています。
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