桜梅桃李
2013.03.13
カテゴリ:ライフスタイル・暮らし
桜梅桃李
今日の高島市議会で「職員との信頼関係と職員教育」について質問がありました。
お答えは「部下の教育は、弟や妹、子に教えるように。そして厳しくも優しく・・・」とのことでした。
上司は、部下の犠牲をもって成功するものであってはなりません。部下の安全と生活を守ることが肝心です。そのためには親や兄、姉の気持ちになって部下に接すること、教育・育成することが大切と思います。
いつの時代も人間関係は難しいですが、上司は部下に対して謙虚に向き合い、部下は素直に応える。こうした信頼関係が構築できたなら、仕事も職員教育も上手くいくものと思います。
また職員教育・人材育成の上手な管理者は、桜梅桃李(個々が独自の美しい花を咲かせる)の手法です。画一的な教育と、ワシのいうことを聞け! では仕事は進まず、人も育たないのではないでしょうか。今日の感想です。