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ポプラ

ポプラ

有森裕子さんとポプラ

真っ直ぐ・高く伸びる木が好きだからポプラを植樹させてください。これは、バルセロナとアトランタオリンピックの女子マラソンで銀メダル、銅メダルを獲得された有森裕子さんの話です。

私は約10年前に、町の対人地雷廃絶を通じて、国際平和活動に参加していました。オタワ条約に基づき、日本の自衛隊が保有する対人地雷の廃棄処理が新旭町内の企業で始まることを機に、東京のNPO難民を助ける会の力を借りながら、その重要性と安全性、そして国際平和貢献になることを皆さんに伝えることが目的でした。

その頃、地雷で被害を受けたカンボジアの子どもたちに「義手や義足をつけ走ることで、夢を持つきっかけに」と、NPOハート・オブ・ゴールドを立ち上げ、支援活動に力を注いでいる有森裕子さんをお招きして、2012年11月に地雷をなくそうマラソンとトークショーを開催させていただきました。有森さんの素晴らしい生き方です。写真のポプラは、その時に植樹していただいた苗木が大きくなったものです。

多数の市民ランナーに伴走し、つらそうな人には頑張れ!と励まし、進路に悩むランナーには人生相談までされていました。そしてトークショーでは、国際貢献活動や対人地雷廃絶の意味について、しっかりと話をしていただいたことを覚えています。

テレビで見る以上に綺麗な有森裕子さんの美貌と走り、そして知的なスピーチに主催者の一員であることを忘れ、見入り聞き入っていました。今、彼女の素直な気持ちを伝えるポプラは、真っ直ぐ・高く成長しました。

走ることが趣味だった若かりし頃を思い出し、彼女が主催するカンボジアのマラソンに何時かは参加したいと考えているのですが・・・・・。

10年前、一緒に活動をさせていただいた方の中には、毎年カンボジアのマラソンに参加して走力を高めている方がいます。参加することに意義がある、は卒業されたようです。

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