いちご農家
いちご農家
甘酸っぱい「紅ほっぺ」と、やわらかくて甘い「章姫(あきひめ)」はいかがですか?
今日は評判を聞いて、いちご栽培農家の竹下さんのビニールハウスまで行きました。ご夫婦で経営と栽培をされています。ご主人は認定農業者さんで、私と同級生なのですが学校卒業以来の再会です。奥さまは、元同僚で心安くさせていただいています。
栽培方法は、滋賀県のマニュアルに従うことが基本とのこと。栽培二年目を迎えて少し要領が解ってきたけれど、まだまだ苦労が多いとのことでした。12月から5月までが収穫時期ですが、収穫時期をコントロールすることができないので、暖かくなる春は大変らしいです。
ご主人が考えられたビニールハウスは、雪国仕様の太いパイプで風にも丈夫です。ハウスの内は、立ったままで栽培・収穫できるように設計されていますし、温度センサー式換気システムやタイマー式肥料装置などが施され、作業負担の軽減と効率化が考えられていました。
その場で摘んでいただいた二種類のいちごを買って食べましたが評判どおりの味です。安曇川の道の駅:藤樹の里や新旭Aコープなどで販売されています。また新旭町深溝のビニールハウスでも直売されています。
人柄の良いご夫婦が育てたイチゴに偽りはありません。ファンも増えてきたとのことですので、これからも二人でつくる味を大切に頑張って欲しいと思います。学校給食に出すことができたら、子どもたちは喜ぶと思いますよ。
サラリーマンから農家へ、羨ましいスローライフです。応援してまーす。