楽園タイム
楽園タイム
私が好きなTV番組「人生の楽園」が、今日も6チャンネルで放送されました。人生には楽園が必要です・・・と西田敏行さん。うなずけます。
今日は、私にとって最高の楽園・スローライフでした。数日前に思い立った水鳥観察を午前中楽しみました。マキノ町海津から新旭水鳥観察センターまでの琵琶湖畔を軽トラで快走しながらです。午後は、木こりとコタロウ君との散歩。三拍子そろった幸せな一日でした。
先ず琵琶湖畔の快走です。マキノ町海津まで行きました。海津の石積みは、国の重要文化的景観に登録されている高島市の宝です。頑丈で趣のある石積みは、港町を波風から守るために江戸時代に築かれたもので、いま海津地域の方たちが保存と活用の取組みをスタートしました。その沖合には、キンクロハジロとオオバン、ヒドリガモが多くいました。
残念なのは、陸上自衛隊饗庭野演習場の実弾演習による音が湖面に響くことです。年間を通して実施される演習ですが、なぜか冬期間は演習場から遠い地域で響いてしまいます。しかし
皆さん慣れているので大きな問題にはならないようです。
そして南へ。マキノ町の新保川河口付近には、マガモの数が多いように見えます。そして雪道を南に進むと、今津町との境付近の波打ちぎわにマガモの大軍がいました。そっと近寄りましたが、やはり沖へ移動しました。
今津町のサンブリッジホテル前は、海津と同じでキンクロハジロとオオバン、ヒドリガモ?。今津町南浜と新旭町木津には、オナガガモが多く休んでいます。例年になく木津浜の水鳥が少ないのは事実ですが、ほんの少し北の今津町南浜には、たくさん泳いでいました。やはり微妙に水位が影響しているのでしょうか?
新旭町水鳥観察センター前は、今日もオオバンとオナガガモ、キンクロハジロ、オオバンが目立ちます。残念ながら、今日はコハクチョウは見えません。これまで、半日も水鳥を求めて快走したことはありません。満ち足りた気分です。双眼鏡で水鳥の仕草を見ていると、半日が一瞬のように感じました。
午後は雪の残る里山で木こり。25cmから35cmのコナラを6本伐りました。これで約200束分の薪をゲットです。
コタロウ君は午前中は妻と、午後は私とのロングタイム散歩でご満足の様子。今夜は静かに休んでくれるでしょう。