薪の三種
2014.10.28
カテゴリ:ライフスタイル・暮らし
薪の三種

明日、京都の業者さんに営業に行きます。求められた薪の束をサンプルとしてつくってみました。我ながら上手にできました。
幼いころ、父親の薪づくりを手伝っていたことを思い出しながらの製作です。
箍(タガ)の中に、樹皮が外になるよう円形にビッシリと詰ます。仕上げは、細い薪を叩いて入れ、できるだけ隙間をなくします。
昔は箍が大きかったのか、今日つくった束は小さく見えます。いま薪一束は、直径22.3cmで円周70cmと決められています。これは林野庁が昭和34年には決めたものらしいですが、情報の少なかった昔は二回りほど大きかったような気がします。
樹種は、ヤマザクラ・コナラ・クヌギの広葉樹の薪です。このサンプルをもって営業に行ってきます。