滋賀県産の「薪」と「炭」、「ドラム缶炭焼き窯」の販売、木の伐採、支障木伐採、近江薪炭塾

共同作業

共同作業

共同作業

少々悪天候の中、地域の生活用排水路と農業用排水路の清掃作業が行なわれました。

毎年4月の第一日曜日に、約80世帯から各1名が作業に出る約束になっています。

昔と違い、下水道整備がされているので、泥上げをしても臭くなく楽になりました。

近所からは中学二年生の男の子が参加してくれました。お父さんが日曜日勤務なので代役です。とても頑張ってくれました。

去年より一回り大きくなっているので、身長が伸びたね、と声をかけると嬉しそうに微笑んでいます。中学生が地域の作業に出てくれて嬉しくなりました。

写真は、農業排水路の清掃作業です。土手の高さは5メートル以上の難所です。乾燥していると土手の草を焼くのですが、今日は雨の関係で次週に持ち越しです。

都会暮らしでは、こうした作業はないようですが、こちらでは4月に氏神さんの草刈り清掃、6月と8月に二回の琵琶湖岸の草刈り清掃、7月に一級河川の草刈り・・・と地域総出の共同作業が続きます。

それぞれの家庭から1名が作業に出ますが、若い人が住んでいないお家は、都会から息子さんが帰ってきてくれます。こうして地域の生活環境が守られています。
こうした共同作業が何時までも続くように願うばかりです。

里山の散策路

午後は少し時間ができたので里山の草刈をして玉切り材を出しやすくしました。

ついでに里山内に散策道をつくり、観察と遊びができるようにしました。ちょっとした秘密基地です。夏にはカブト虫を待ちます。

夕方は、清水安三先生顕彰会設立の準備作業です。これから新旭公民館へ向かいます。いよいよ次の土曜日が設立総会と記念講演会です。

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