小さい春から
小さい春から
今日は、春爛漫といった陽気でした。里山の薪づくりも汗だくです。昨日の疲れが残り、身体が悲鳴を上げているので怪我をしないように注意しながらの一日でした。それでも左手薬指を挟み、夜になっても痛みます。
年齢的なこともあって体力的にキツイ薪づくりですが、山仕事が好き、自然が好き、里山が好きなので続いています。
でも、ビジネスとして考えたら、かなりの低賃金労働であることは間違いないです。年金生活になったら、その補てんという意味で成り立つかもしれませんが・・・・・
さて、今日は粉砕機を試しました。
農業で第2の人生を目指している「ひより農園」の山川さんと、メンバーの山内君との三人で、あれこれ試しました。
結論からいうと機械が非力の上、簡素なつくりなので、小枝と落ち葉の粉砕には使えますが、それ以外は戦力になりません。68,000円の機械では止むを得ないのでしょう。
少し太い枝は芯が残ります。枝を細かく粉砕できるカッターが機械の横腹についているのですが、直径7cmまでの真直ぐな枝が一本ずつしか挿入できないので効率が悪く実用的ではありません。
今後の使い方と堆肥づくりについては、ひより農園さんに研究していただくこととして、機械ごと預けてしまいました。私には研究の時間がないので、これがベストと思ったからです。
その後は、いつものように山内君と玉切り・運搬作業に励みました。が、帰り際に山内君が大発見! 「カエル」です。実に可愛く癒されます。玉切りの上で記念撮影をした後に里山へ返しました。
コタロウ君との散歩コースも、先日の小さい春から一歩・二歩と進んでいます。
菜の花畑には無数のつぼみが膨らんでいます。梅は三分咲き。クヌギの芽も膨らみ、ツクシとタンポポが仲良く並んで咲いています。
しかし良いことばかりではなく、嫌な虫=害虫も、そろそろ出てくるでしょう。
今年は薪づくりが忙しくて、畑作業ができません。
ジャガイモを植えたいのですが、まだまだ薪づくりが続くので今年は諦めました。
今日からブログは4ヶ月目。続けられるかなぁー?
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