滋賀県産の「薪」と「炭」、「ドラム缶炭焼き窯」の販売、木の伐採、支障木伐採、近江薪炭塾

マキノ旬菜庵

マキノ旬菜庵

お弁当

今日は、協議のために市内各地を訪れました。
その中のお一人でマキノ町のTさんと会うために(有)マキノ旬菜庵を訪問させていただきました。

マキノスキー場に隣接する、かつての食堂を借りて、地域の食材を使った食品加工や弁当販売などをされています。

協議が終わって、しばらく会社経営についてお話を伺うことができました。
女性ばかり五名で共同経営されているとのことですが、今日は目の前でカキモチを製造されていたのでその話が中心になりました。

桐箱の型

使っているお米は、なんと滋賀羽二重糯。これは滋賀県が誇るブランド米でとても高価です。

それを7俵も餅付き機でついて、手づくり桐箱の型に入れます。冷えて固まったら手押切でカット、そして今は手作業で乾燥とのこと。

このあとは焼いて販売されるのですが、
全てが手づくり
添加物は一切使わない
安全・安心
が商品の売りのようです。

販売は、マキノ町内の道の駅や観光栗園のピックランドがメイン。飛ぶように売れるが利益は薄い、とのことでした。一枚試食させていただきましたが、うす塩味で米の確かな味が口の中に広がります。美味い! 人気の秘密がわかりました。

また、赤かぶらが置いてあったので続いてお話を伺うと、
農場からの収穫、洗い、加工、これも全て手作業。赤かぶらの量は半端ではなかったのですが・・・・・。給食センターにも卸してるよ、と大変な作業も慣れているようです。

マキノ旬菜庵の厨房

なにより地産地消と六次産業にこだわっているところが凄いですね。年齢は還暦・・・ですが、郷土料理を熟知している女性の方は強いですね。手に職あり!という感じです。

何をつくっても美味しい! おふくろの味です。これからもマキノ地域の活性化に頑張って下さい。応援してまーす。

私の妻も仲間をつくって、このような活動をして欲しいなぁ、と思うのですが・・・・・今は会社経営があるので難しいでしょう。

私が退職したら生き甲斐にやってみは?と思っています。料理が上手なのだから。

コメント


認証コード8709

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.3.9
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional