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コハクチョウ その2

コハクチョウ その2

湖岸近くのコハクチョウ親子

午前中、新旭水鳥観察センターまで行って、担当の方とコハクチョウについて話をさせていただきました。「コハクチョウの親子は、ここ数日は午前11時頃にやってきて、しばらく岸辺で過ごしている」との話。そういえば、私も1月2日は11時過ぎに見ています。時計を見ると10時30分なので暫らく待つことにしました。

双眼鏡で水鳥たちを観察していると、やってきましたコハクチョウの親子三羽。親鳥が幼鳥を囲み、沖合から岸辺方向に泳いでいます。早速、担当の方に確認をして頂くと「いつものコハクチョウです」との返事。まさに11時でした。

しばらくしてから観察センターを出てコハクチョウの方向へ歩きました。湖岸道路から僅かのところで泳いでいます。刺激をしないようにシャッターを切りましたが、色・形などが実に綺麗です。幸せなひと時です。おそらく安曇川町の松ノ木内湖から飛んできたものと思います。毎日きて欲しい、と願うばかりです。

水鳥観察センター内

新旭水鳥観察センターでは双眼鏡が装備されています。入館料は200円。愛くるしい水鳥や野鳥をしっかりと観察することができます。私が多いなぁ、と思った水鳥のベスト3は、オオバン、オナガガモ、キンクロハジロです。わからないことは担当の石川さんに尋ねると丁寧に教えてくれます。またセンター内には喫茶・ランチコーナーもあるので、遠方から来ていただいてもゆっくりと過ごすことができます。

ぜひ11時頃に行ってみて下さい。琵琶湖畔の里山を楽しみながらコハクチョウに出会えるなんて最高ですよ。もしコハクチョウに出会えなくても、水鳥たちが癒してくれます。


P.S.
午後4時に愛犬コタロウ君と琵琶湖畔まで散歩に出かけました。親子のコハクチョウは、まったく同じ場所にいました。夕日に映えています。襲ってくるものがいないのでしょうね。このまま静かに見守ってやりましょう。

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