滋賀県産の「薪」と「炭」、「ドラム缶炭焼き窯」の販売、木の伐採、支障木伐採、近江薪炭塾

年頭まわり

年頭まわり

昨日の午後から降りだした雪は、朝には約10cmの積雪になっていました。クリスマス寒波以来の積雪です。

今日は仕事始め。足もとをスパイク付きの長靴で固めて出陣です。人の知恵が活かされたアイデア商品のおかげで、雪道も滑らずにスイスイと歩くことができました。もちろん山行にも使うことで買ってもらいました。もう怪我をしてはならない年齢になってきたので・・・・・要注意です!

滋賀銀行の情報紙「かけはし」では、県内企業動向調査2012年10月-12月期の実績見込みから景況感は製造業を中心に再び大幅悪化、今後の景気は後退局面が続くものと考えられる、と書かれています。この難局には経営者と従業員、地域が一致協力して知恵を出し合い、乗り越えていただきたいと願うばかりです。

日本の原風景ともいわれる里山においても生活様式が変化して、これまで当りまえのように続いていた伝統行事が続けられなくなったり、簡素化・省略化されてきています。

画像の説明

私が暮らす地域でも、例祭が簡素化・省略化されましたし、盆踊りは中止になっています。また、法要の食事も郷土料理は禁止となり、料理屋さんの弁当に統一されました。古くても良い地域文化は、知恵と工夫で新しい里山の未来づくりに活かして欲しい、と願うところです。

写真は、地域にある三つのお寺から頂いた年賀です。三つのお寺が、それぞれに地域の全世帯に出向いて新年の挨拶をされる「年頭まわり」が昔から続いています。地域の絆を感じることができます。

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