滋賀県産の「薪」と「炭」、「ドラム缶炭焼き窯」の販売、木の伐採、支障木伐採、近江薪炭塾

8月は異常気象

8月は異常気象

含水率測定

9月になっても毎日ジメジメとした日が続きますが、8月の天候は30年に1度の異常気象だった、と気象庁が発表しました。

薪づくり」を仕事をしている私にとっては困った現象です。何が? と言えば、薪が乾かないのです。

例年であれば、太陽の日差しを一杯に受け、気持ちのいい風が吹き抜ける薪広場ですが、今年は日差しが少なく、湿った南風が吹き込み薪の乾燥が進みません。

それどころか、雨の日が多いので一カ月に二回の草刈りを行っても、グングン伸びてきます。土場も湿っぽく雑草だけが元気です。

試しに薪の含水率を測定したところ、1/4は20%弱、2/4は25%程度、残り1/4は30%弱といった状況です。これはショックでした。

9月と10月の晴天を期待するしかありません。11月にどれだけ出荷できるか不安になってきました。

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