滋賀県産の「薪」と「炭」、「ドラム缶炭焼き窯」の販売、木の伐採、支障木伐採、近江薪炭塾

落ち葉拾い

落ち葉拾い

午後から風雪が強まり、少しだけ積りました。明日は市長・市議会議員選挙ですので、雪が無いことを願います。

午後から、近江薪炭クラブの山内君と里山に出かけました。私は木伐で山内君は枝払い。今日も6本倒しました。今年は、油圧式薪割り機械を購入したいと考えています。そのためにも出来るだけ多くの木を伐採することが必要です。

木が無いのに、薪割り木を購入することはできません。なぜならホンダエンジン搭載の薪割り機は25万円。送料を含めると28万円以上になります。大金をはたいて買っても、割る木が無ければ宝の持ち腐れになります。だから、この時期は出来るだけ伐採しておきたいのです。幸い今年は雪が少ない、と喜んでいましたが、今夜は積りそうな気がします。

落ち葉集め

さて、木を伐っているときに、私より年上のオジサンが山に入ってこられました。お話を聞くと、高島に移住されてきた方で、畑を作っているが土が硬くて仕方がない。そこで、落ち葉を拾い集めて土壌改良をしたい、とのことでした。

最近、里山の落ち葉が無くなっていることを感じていましたが、このオジサンの仕事のようです。砂、炭、木屑、もみ殻を入れることをお勧めしておきましたが、今日の出会いは、里山の可能性と、恵みを物語っているかのようでした。
オジサン、良いスローライフを! 今度お会いしたらゆっくりと話をしましょう。

コメント


認証コード6670

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.3.9
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional